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ドクターオブカイロプラクティック


ドクターオブカイロプラクティックとは、Doctor Of Chiropracticのことで、D.Cと呼ばれます。

 

カイロプラクティックが国家資格として法制化されている国(アメリカ)などでは必ずD.Cを取得しないと開業する権利が与えられません。

 

このD.Cを取得するためにはアメリカにおいては、米国政府認定のカイロプラクティック教育評議会(CCE)の4年制の大学でカイロプラクティク課程を3~4年間学び、学士号を取得すれば、D.C学位課程のカイロプラクティックの専門大学の入学が許可されます。

 

そしてカイロプラクティック専門の大学で約4200時間(4年間)の教育を受けて卒業すればドクターオブカイロプラクティック(Doctor Of Chiropractic)の学位を修得することができます。

 

しかし、ここまでではまだアメリカで開業することはできないのです。

 

その後、米国カイロプラクティックの4つの国家試験に合格し、さらに開業する州の開業試験に合格し、州政府から免許を受けなければならないのです。

 

免許がなければ、たとえドクターオブカイロプラクティックの学位を取得していても、カイロプラクティックで開業してはならないのです。

 

日本では「民間資格」のため、こんなに厳しいものではありません。

 

よく、日本のカイロプラクティックがアメリカのドクターオブカイロプラクティックと比べられ、日本では、「無資格」や「民間資格」と言われます。

 

それによってカイロプラクティックはいいイメージを持たれないことが多いですが、こんなに教育の差があれば比べることに疑問を感じてしまいます。

 

カイロプラクティックが法制化されていない日本では、「職業選択の自由」という法律があり、誰でもカイロプラクティックを行うことができます。

 

「国家資格を持っていないと危険」おっしゃる方もいますが、

 

日本ではカイロプラクティックの国家資格は存在しません。

 

アメリカにおいてドクターオブカイロプラクティック(Doctor Of Chiropractic)を取得し、開業資格が得られるまでは相当な道のりです。

 

日本の医療系国家資格を取得していることだけで、「国家資格だから安心!」とは言えません。内容はドクターオブカイロプラクティックと比べても比較にならないからです。

 

しかし、D.Cの学位を持った方すべてが素晴らしいとも言い切れないのです。

 

中には、開業試験を受けずに、D.Cの学位を取得してそのまま日本に帰って来られた方もいらっしゃいます。

 

このケースは、実際、アメリカ政府公認のドクターではないということになるでしょう。

 

つまり、開業していない=臨床経験がない(少ない)ということになり、この場合はD.Cの講師が教えてくれるから大丈夫!とは言い切れないのです。

 

D.Cまたはアメリカ政府公認のドクターからカイロプラクティックを学びたい!と講師を重視で選ばれる方もいらっしゃいます。

 

しかし、現状は日本のカイロプラクティック学校ではD.Cは在籍していても、学校にほとんどいない、あるいはD.Cが直接指導ではなく結局、スタッフ講師が指導する学校が少なくありません。

 

本当にD.Cの学位を持った人から学びたいという強い希望がある場合は、アメリカに行ってD.Cの学位を取得し、アメリカ政府公認のカイロプラクティックドクターを目指すべきだと思います。

 

ただ、アメリカでドクターオブカイロプラクティックであっても、日本では民間資格に変わりまりません。

 

どんな資格をもっていてもそれだけではなく、知識・技術・臨床経験などすべてを考慮する必要性があります。

 

そこが一番判断が難しいところではないでしょうか?