【整体師+トレーナー】テーピングを学ぶ
Pocket

最近はプライベートジムも増えていますね。

 

プライベートジムの特徴は、

 

・トレーニングの料金が高額

・2~3か月通うのが一般的

・継続して体型を維持することが重要

 

1つでも多くの技術を習得しておくとライバルと差をつけることができます。

 

アドバンスカイロプラクティックスクールでも、

人気が高まってきているのがスポーツトレーナーの資格です。

 

特に、テーピング技術は整体師としても活躍したいあなたのは様々なメリットがありますので紹介いたします。

 

 

痛み・凝り・内出血の改善

 

 

テーピングは基本、撥水効果の高いものと、

伸縮性に優れているものを選びます。

 

テープが汗で剥がれにくくなり、

上手に貼ると血液やリンパ液の流れをよくなります。

 

そのことにより、新陳代謝が良くなり、

自然治癒力が高まります。

 

貼っておくだけで筋肉の痛みやコリ、怪我・手術後の内出血を早く改善させることができる

スグレモノですが、意外と知られていません。

 

 

腫れや内出血を軽減する

 

 

リンパ液だけではなく、血液の流れも良くなります。

 

血行が良くなると酸素も栄養も体の隅々に行き渡るようになりますので、

疲労の回復も早くなります。

 

特に、どこかが痛んだり腫れたりしていなくても、

「ちょっとだるいな・・・」という時、疲れがなかなか取れないなという時、

また、冷え性でお悩みの方にも効果的です。

 

 

痛みを和らげる

 

 

これは、整体師にとって重要ですよね!?

 

根本的な改善はもちろんですが、痛みがなくならないと効果を感じてくれません。

 

スポーツや仕事の種類などによって、

特定の筋肉を酷使することになる場合があります。

 

そういった筋肉は障害が発生しやすい箇所でもあります。

 

いわゆる職業病です。

 

テーピングを事前に貼っておくと、障害発生の予防に役立ちます。

 

 

筋肉の疲労を早く回復します

 

 

スポーツをする時や長時間歩くといった時は、連続して筋肉を使用します。

 

テーピングを事前に貼っておくことで、疲労の蓄積を軽減したり、

筋肉の円滑な動きをサポートします。

 

また、後からも貼っておくと、より一層の疲労回復を促します。

 

 

リハビリ・機能回復効果があります

 

 

テーピングは筋肉(皮膚)とほぼ同じ伸縮性を選ぶことにより、

貼ったままで体を自然に動かすことが出来ます。

 

ですから、普段の生活に支障がありません。

 

特別に時間を取ってリハビリを行なうことも大切ですが、

なかなか時間が取れない場合もあります。

 

テーピングなら、貼っておくだけで効果が期待できますので

普段の生活をしながら、無意識にリハビリを行なうことが出来ます。

 

 

関節の動きを良くする

 

 

筋肉(皮膚)の位置を調整することにより、

ギシギシする関節の動きを改善することにも有効です。

 

もっとひどい脱臼などでズレてしまった関節を

元にもどす治療にも効果も期待できます。

 

また、応用編として

固定テープと伸縮テープの相乗効果を狙うパターンもあります。

 

整体 トレーナー テーピング

 

従来のガッチリ固めるスポーツテープと、

動きの取れるテーピングを組み合わせて、

動かしすぎてはいけない関節を保護するのです。

 

ガッチリ固定したまま長時間置いておくと、

局所的な機能低下を招き、かえって障害が残る場合があります。

 

患部の状態に合わせて、固定と伸縮の長所を組み合わせ、

より早い回復を促します。

 

テーピングには様々な効果が期待できます。

 

アスリートのために使われているというイメージがありますが、

一般の整体院のお客様にも十分使えます。

 

整体技術を学びたいのであれば、テーピングの技術も取り入れることを考えてみてください。

おすすめの記事