痛みをとる整体を学ぶ!痛みの原因とは!?
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痛みをとる整体痛みが発生する原因って考えたことありますか?

 

 

何かむずかしい・・・ですよね。

 

 

✔腰が痛い=腰をほぐす

✔肩がこる=肩をもむ

 

 

これは、実は何の解決にもならないです。

 

 

あなたがプロの整体師になりたいのであれば、

このようなことをやってはいけないんですよ。

 

 

「えっ、でも近くの整体に通った時は肩が痛いって言ったら、もんでくれたよ!」っていう人もいるかもしれません。

 

 

でも、これから整体を学ぶあなたはしないでください。

 

 

実際に辛いところを、もんでくれるお店は多いですし、

それで一度は納得されるお客様も多いです。

 

 

 

「木を見て森を見ず」という言葉をご存知でしょうか?

 

 

 

これは、結果ばかりに目が行ってしまい、

全体が見えていないことのたとえです。

 

 

あなたが、本当のプロの整体師になりたいのであれば

痛みという結果ばかりにとらわれず、

全身を見て原因を探してほしいのです。

 

 

筋肉だけ・・・

骨だけ・・・

神経だけ・・・

 

 

ではなく、全体を見ること。

 

 

とても重要です。

 

 

 

痛みが発生する原因って何?

 

 

 

その一つが、「感情」です。

 

 

「えっ、整体やカイロプラクティックと全く関係ない気がするけど・・・!」

 

 

このように思われるかもしれませんが決めつけてはいけないんです。

 

 

お客様の痛みの原因が「感情」だったとしたら、

それもプロの整体師であれば解決してあげないといけません。

 

 

たとえば、

 

 

お客様は、「腰が痛い」と訴えております。

 

 

「感情」が腰の痛みに関係があるのか!?

と思ってしまうかもしれませんが、

 

 

「怒り」

「不安」

「緊張」

 

 

これらの「感情」は、

 

 

自律神経に影響しているとしたら

「確かにそうかも・・・」って思ってきませんか?

 

 

この関係について少し難しいですが、

大切なことなので解説していきます。

 

 

 

感情の中でも「負」の感情は痛みの原因になる

 

 

 

「骨折した」、「捻挫した」など

直接痛みを感じる原因以外は

どんな病気でも痛みの原因は

自律神経が関係しているといわれています。

 

 

「怒り」、「不安」、「緊張」などの

「負」の感情は、

いずれもストレスになります。

 

 

ストレスは自律神経を乱す原因になり、

心と体のバランスが崩れ、

身体の色々なところを弱めてしまいます。

 

 

その弱めた部分が

「痛み」となってでてくるわけです。

 

 

 

なぜ、ストレスが痛みにつながるのか?

 

 

 

自律神経には、活動時に働く「交感神経」と

安静時に働く「副交感神経」とがあります。

 

 

ストレスは交感神経を刺激します。

 

 

交感神経が活発になると、

血管が収縮され血液の流れが悪くなります。

 

 

血液が悪くなると

身体の隅々まで酸素が届かなくなります。

 

 

その時に痛みを発生させる「ブラジキニン」、「プロスタグランジン」といった発痛物質が発生し、知覚神経が刺激されて痛みが生じるわけです。

 

 

 

感情は溜め込まず、解放してあげる

 

 

 

「子供みたいにワァーーーーーー!!!!」って

 

 

叫びたい時ってないですか?

泣きたい時ってないですか?

笑いたい時ってないですか?

 

 

大人になると感情を表に出すことは難しいですが、ストレスを溜めないことです。

 

 

その日のうちにストレスを発散させることが大切です。

 

 

・お風呂を眺めに入る

・カラオケで大きな声で歌う

・遊ぶときは遊び、勉強するときは勉強に集中する

・アロマでリラックスする

 

 

などの発散方法があります。

 

 

また、人の悪口を言ったり、

恨んだり、仕事の不満なども

「負」を生み出す要因になります。

 

 

整体やマッサージは筋肉や関節がメインですが、

カイロプラクティックは自律神経系の調整も得意とします。

 

 

プロの整体師は痛みの原因さえわかれば、

痛みから解放させてあげることができるのです。

 

 

プロの整体師を目指すなら

幅広い知識とそれに合わせた技術を学んでくださいね!

 

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