正確なカイロプラクティックの施術を行うには
まず第一に正確な検査が必要である。
いくら腕のいいカイロプラクターでも
検査が十分にできていない場合は
施術による効果は期待できません。
一般的な検査法はX線(レントゲン)による分析法と
手のみでおこなう触診法になります。
まずX線であるがこれは日本では
X線を用いることが制限されているため
(レントゲン技師という医療国家資格が必要)
医療機関でレントゲンを撮ってもらわないといけない。
自分の院でX線を撮ることができないため
触診法がサブラクセーション検査法の主流を占めている。
医学用語では、サブラクセーションは「亜脱臼」と
直訳されていますが
カイロプラクティックにおけるサブラクセーションとは
ほんの数mm以下のわずかな椎骨の
関節面の変位のことを言います。
スタティックパルペーションとは
脊柱の配列、筋肉の凹凸などのチェックも行い
カイロプラクターが検査手順で一番初めに行う触診法と言えるでしょう。